経理というものは、企業の中枢を担う重要な屋台骨です。
しかし、中小企業の多くはそれほど重要視していません。
急成長しているにも関わらず、帳簿は経験の浅い人が管理している。そんな企業も少なくないのです。人間でいえば、身体は大きく成長しているのに精神年齢は低いままということ。人間の成長と同じく、企業の健全な発展のためには、規模に応じた内面、つまり税務・経理の整備は欠かせません。
私たちは、これまでにも北海道のサッカーチームや、中国で急成長する企業、人気店となったラーメン屋など、数多くのお客様から高い信頼を得てきました。そのお客様の多くが抱いていたのが、
「なんとか帳簿を整理したい」
「帳簿をまとめたいがどうすればいいかわからない」
という悩みでした。
税務・経理面で不安を抱えている。そんな方はぜひ一度私たちにご相談ください。
税理士・公認会計士との相性は企業運営に大きな影響を与えます。
帳簿に記載されている数字は収益の結果だけでなく、企業活動の問題点や成果も表しています。それをどのように解釈し、お客様に伝えるかが大切です。税務・経理の専門知識だけでなく、コミュニケーション力、信頼できる人間関係も重要となります。 「これまではスムーズな成長を続けていたのに、少し停滞気味だ」というケースでは、税理士・公認会計士との関係を見直してみると成果が出ることも多いのです。
実際、私たちがお手伝いさせていただいているお客様にも、税理士・公認会計士を私たちに変えていただいたことで、非常に高い満足を感じていただいています。 豊富な経験と実績で、上場準備企業のIPO支援をはじめ、今お客様が直面している問題に一緒に取り組みます。 現在の税理士・公認会計士との関係を見直したい。そんなご相談にも全力で対応しています。
私たち鯉田会計事務所は会計事務所として経理面でお客様の順調な企業運営をサポートしています。しかし、単に帳簿上の数字だけが私たちの担当領域ではありません。
企業として何を目的とするのか、どんな想いで活動するのか。企業理念となるものを帳簿の数字から見抜くことも、私たちに課せられた大切な任務です。私たちができることはあくまでもお客様の企業としての個性や魅力を見つけ、引き出すこと。企業理念はお客様自身が考え、生み出すものです。
そこで鯉田会計事務所では、お客様に企業理念を描いていただくための勉強会を開催しています。
ある企業では社長と専務の意見が食い違い、企業運営の大きな障害となっていました。そんなとき、社長に勉強会に参加していただいたのです。勉強会を経て、社長自身が「自分には人間としての在り方がない」と痛感され、「経営者に在り方がないから、企業にも在り方がないのだ」と考えるようになりました。企業としてどのような方向に歩むのか。そのためにはどんな想いを描くべきか。その後、社長は専務とじっくりと話し合うと決意されました。
現在、その企業はさらなる成長過程にあります。 帳簿から何が見えるのか知りたい、より幅広い視野で企業運営にあたりたい。
そんなご希望にもお応えしています。